fc2ブログ

【パワプロアプリ】ビンゴチャレンジのすゝめ


2015年レギュラーシーズンが終了しましたね。皆さんの贔屓は何位でしたか?

明日10/10から始まるクライマックスシリーズ、その後に控える日本シリーズが楽しみでなりませんが、それが終わったら野球のない毎日が始まると思うと気が気ではありませんね。



さて、来週10/13より、以前から存在は明るみに出ていたビンゴチャレンジがやーっと始まるみたいです。

全24個にも上るチャレンジの数々。どんなものがあったか、どうすれば楽に達成できるかを纏めておこうと思います。


まずはお題の確認

お題1 サブポジを1つ以上つけた選手育成

お題2 パワフル高校で甲子園優勝

お題3 聖ジャスミン学園に5点差以上で勝利

お題4 瞬鋭高校で甲子園優勝

お題5 サクセス総経験点で計100,000点

お題6 超特殊能力(金特)を取得した選手を2人育成

お題7 彼女を2人以上つくって選手を1人育成

お題8 「レーザービーム」か「高速レーザー」をつけた外野手を3人以上育成

お題9 「積極守備」か「積極盗塁」を持った選手を1人育成

お題10 自分の打席のみをプレイし、天空中央高校からホームランを打つ

お題11 鳥丸をチームに呼び戻す

お題12 選手ランクC以上の選手を1人育成

お題13 コツレベルを5まで上げた特殊能力を取得

お題14 盗塁◎と走塁◎をつけた選手を育成

お題15 SRのイベキャラを2人以上いれたデッキで選手を育成

お題16 オリジナル変化球の取得

お題17 弾道4、パワーA以上の選手を育成

お題18 クリスマスまでに彼女をつくる

お題19 肩力と守備力と捕球全てがB以上の選手を1人育成

お題20 北雪高校で甲子園優勝

お題21 ダイジョーブ博士と遭遇

お題22 青道高校で甲子園優勝

お題23 ミートと走力の能力がA以上の選手を1人育成しよう

お題24 超特殊能力(金特)が2つ以上ついた選手を育成

以上

まあ普通にサクセスを何度かプレイすれば全達成はそこまで難しくなさそうなのですが、皆さんも楽をしたいと思うので、どれだけ効率的に回収できるかを考えていきたいと思います。



1人目 パワフル高校 外野手 持ち込み:ダイジョーブのメス、恋愛成就のお守り

・デッキにSR2体以上(筋力キャラ推奨)、彼女キャラ2体以上(デート完走で金特確定キャラが望ましい)、パワーヒッター持ち
・クリスマス前に彼女をつくる(逃しても気にしない)
・ダイジョーブ博士に会える(元気にでもなろう)
・レーザービーム習得
・コツレベル5にしてパワヒとか広角とかを習得
・金特2つ完走(完走できなくても気にしない)
・サブポジなんでも1つ習得
・弾道4、パワーAにする
・甲子園決勝で自操作。HRを打って優勝する
※星井スバルを信じられない人は甲子園決勝まで適宜ピンチャンで

達成予定:1,2,7,8(1/3),10,12,13,15,17、18,21,24

オススメキャラ
・才賀(SR推奨):コツがパワヒ広角固め打ちのみ。完走で金特確定。野手能力が高く試合に勝ちやすい。
・友沢:コツがパワヒアベヒ(肩力)のみ。野手能力が高く(略)
・宇土(SR推奨):コツがパワヒのみ。完走で金特確定。
・大空:コツがパワヒのみ。後イベが多いときに。
・鴨川(SR):デート完走で金特確定。イベント「ぶぶ漬け」で積極盗塁習得。
・伊佐敷:完走で高速レーザー確定。
・田中将大:投手能力が高く試合に勝ちやすい。




2人目 瞬鋭高校 投手 持ち込み:適当

・デッキにオリジナル変化球持ちSR(複数体でもOK。持ってない人はフレで借りよう)
・烏丸を忘れずに連れ戻す
・オリジナル変化球の習得
・ピンチャンでもなんでも甲子園優勝

達成予定:4,11,16

オススメキャラ
・星井:オリ変持ち。前イベが空いてる人向け。成功率高(体感)
・早川:オリ変持ち。後イベが空いてる人向け。成功率高(体感)




3人目 北雪高校 外野手 持ち込み:適当

・デッキは女性キャラを選手能力重視で詰め込む。聖ジャスミン学園を弱体化させられるため太刀川、大空の投入を推奨。
・レーザービーム習得。
・聖ジャスミン学園との練習試合で5点差をつける(祈る)
・ピンチャンでもなんでも甲子園優勝

達成予定:3,8(2/3),20




4人目 青道高校 外野手 持ち込み:適当

・デッキは右京&左京+打撃キャラ推奨
・レーザービーム習得。
・盗塁◎、走塁◎を習得。
・ピンチャンでもなんでも甲子園優勝。
・ミートと走力をAに。

達成予定:8,14,22,23

オススメキャラ
・右京,左京:コツが全く同じなため盗塁、走塁を潰しやすい。コンボ有。
・才賀:技術ポイントがすごい。




ここまででクリアできていないチャレンジは

5  サクセス総経験点で100,000点を稼ぐ
6  超特殊能力を取得した選手を2人育成
9  「積極守備」か「積極盗塁」を持った選手を1人育成
19 肩力と守備力と捕球全てがB以上の選手を1人育成

の4つと、どこかで逃してしまったものになるかと思います。
お題5のせいで15人前後の育成が必要になってきます。
高校が限定されているチャレンジ2,3,4,11,20,22を終わらせた後は、おそらく最も総経験点が伸びやすいSG高校で残ったチャレンジを消化していくのが良いと思います。

最後に、積極盗塁および積極守備を取得できるイベントのリンクを以下に置いておきます(粋な心遣い)
積極盗塁 積極守備




P.S.どの層に向けて書いたのか分からない





スポンサーサイト



構築あれこれ

あめおふで一気に有名になったスカーフガブ+メガゲンガー
シーズン2から話題だったクレセガルーラ
その辺いろいろを書きながら考えていきます。

無断リンクだらけです。都合が悪いと指摘されたらすぐ消します。

スカガブメガゲン(みがわりみちづれ)+エルフドラン(メガネ)+零度スイクン+ボルト
ステロなし



スカガブメガゲン(みがわりみちづれ)+珠ボルト鉢巻ハッサム+零度スイクン+リザX
対面の色が濃い


スカガブゲッコウガ+クレセガルーラ(特殊)+エルフドラン(炎岩地面鬼火)
ステロなし



クレセガルーラ+エルフドラン(ムンフォ、ステロ)+霊ランド水ロトム(スカーフメガネ)

クレセガルーラ+エルフドラン(ムンフォ、メガネ)+メガゲン(みがわりみちづれ)+マリルリ


クレセガルーラ+メガゲン(滅び守る)マリルリ+ドラン(みがまも)+スカーフサザン

チューン後

スカガブ軸の組み方
スカガブ軸がしっかり捌けるようにしなければならないもの
フェアリー、鋼(特にギルガルド)、氷、高耐久、加速やアローや竜舞などの高速アタッカー


以下個人的に思ったこと

スカガブ
・そもそもタスキガブが多い環境で、奇襲の意味も込められたスカーフ。メガゲンとの並びを見て分からない奴がどれだけいるのか。
・そうなってくるとスカーフガブが微妙に思えてくる。

エルフーン+ドラン
・ドランに残飯を持たせられないのが苦しすぎる。
 炎技とか岩技とかを打ち分けたいドランに持たせるものがオボンしか無い。太鼓マリルリ入りだとオボンも持てない。
 だからみんなメガネなんだろうけど。
・やどりぎを通せない草タイプを強く殴れるのもメガネの優れているところ。
・ステロが欲しすぎる。ただこれは僕がエルフを使うのが下手なだけな可能性が大きい。
・原始の力(岩技)はディモールト強い。

クッション
・太鼓オボンマリルリは強い(隙があれば相手サイクルに大ダメージを与えられる)が、太鼓無しだと中々難しい。
・チョッキはたきおとすも試したい。ドランがオボンを持てるのが大きい気がする。
・ドランの鬼火が強いので、マリルリドランの並びで腹太鼓のチャンスが増える。と思ったけどそれだとドランがオボンを持てないんだった。
・オボン零度スイクン、輝石ポリ2は使ったことなし。マリルリが強いんだよなぁ。

・使ってみたパーティ

ガブ@スカーフ メガガル メガゲン マリルリ@オボン エルフ@残飯 ドラン@ゴーグル(持たせるものが無かった)
相手の初手メガヤンマの催眠攻勢に屈し1敗。エルフが表選出になってしまい時間が掛かりすぎる(僕が下手糞で時間切れを狙うしかなくなる場面が多い)。

メガゲン メガガル サザン@スカーフ マリルリ@オボン クレセ@ゴツメ ドラン@残飯
全体的に低火力。耐久も早さも中途半端。クソプレミで1敗。なんか違うと思い解散

スカーフサザンがイマイチだけどスカーフガブにしたらメッチャ綺麗じゃね?と思い使ってみるもスカガブも微妙だった。

という感じ

で、ずっとメガゲンガーで相手の高耐久をカットすることばかり考えててメガガル出してないな~と気づき、メガガルーラの選出を多くしてみたところ、思いの外普通に勝てた。

以上より

タスキガブ+エルフドラン(オボン岩技)+クレセガルーラ+何か っていうのが強いと思った。
ラス枠は抜いていける(ゲッコウガとか)、性能が高くて単体でそれなりに動ける(ボルトとか襷ガッサとか零度スイクンとか)、クッションとしての役割を果たせる程度の耐久(とんぼルチェンできるとなおよし)、やどりぎを通せない草タイプかつ高耐久のオーロットやメガバナを狩れる
この辺の要素を持ってる奴がいいのかね。最後で一気にハードル上がったけど。

でも最後の要素は特殊地球投げガルーラが満たせそう。
そうなるとやっぱり抜きエースが欲しくなるからガブはスカーフになるのか。じゃあステロはドランが持てばいいのか。

というわけで
スカガブ+エルフドラン(岩技&ステロ)+クレセガルーラ(特殊投げ)+何か
という形がいいのではないかと今思った。

これじゃパルシェンに破られたらキツいなーと考えたところジバコを思いついた。
強い電気技欲しかったし耐久そこそこある奴欲しかったしボルチェンできる奴欲しかったしフェアリーを強く殴れる奴欲しかったしメガネジバコがラス枠で良くないですかね?

いつも頭の中でやってることを書きだしてみた(結果的にそうなっていた)。
基本的に後から自分で見返す用だけど、何かの形でこれを読んだ方の助けになればそこそこ嬉しい。

【シングル構築】隣のエリアで見守ります それが俺の戦い方(脱出アローメガルゼル)

シングルレートで使っていたパーティ。連敗したんで解散する予定。

追い風ファイアロー+メガガルーラの制圧力に注目し、それを活かせるような構築を目指した。

パーティ名「隣のエリアで見守ります それが俺の戦い方」はMH4のオンラインで友人が遭遇したクソ地雷の名言。

じゃあ構築


ファイアロー@脱出ボタン ※はやてのつばさ

【実値】
161-133-99-x-90-179

【技】
ブレイブバード/フレアドライブ/おにび/おいかぜ

【補足】
HBそれなり、S準速アロー(最速110族)抜き
フレドラはあまりにも撃たないから蜻蛉に変えてもいいかもしれない。でも一応ナットレイとかクレッフィに撃てるから……ね?
先制追い風→脱出ボタンで追い風ターンをフルに活かし、最後の一掃係としても機能する。


11/15追記:フレアドライブの枠は挑発で確定レベルでした。なぜ持っていなかったのか。




ガブリアス@ラムのみ ※さめはだ

【実値】
183-182-116-x-105-169

【技】
げきりん/じしん/いわなだれ/つるぎのまい

【補足】
ASぶっぱ、B4振り。調整など要らぬ。
自分の中で一番歪に感じている部分。強いけどなんか違う。
電磁波無効、岩半減、鮫肌による削り、すべてが欠かせない。
ラムを持つことでフシギバナ、ロトム対面で舞える。
いわなだれはドラゴンダイブ、ダブルチョップ、ドラゴンクローのどれかに変えるのも一考の余地がある。



ギャラドス@ゴツゴツメット ※いかく

【実値】
202-145-137-x-120-108

【技】
じしん/こおりのキバ/たきのぼり/ほえる

【補足】
S4振りFCロトム+1、残りHB。
このへんはチキンレースで、Sに割きすぎて耐久が薄くなっては採用した意味がなくなるので難しい。
広い相手に繰り出せるのが本当に使いやすかった。採用率最上位かつガルーラのストッパーになりうるガブリアス、ファイアロー、(バシャーモ)あたりに強いのが素晴らしい。
技は4つ全て必要。



ギルガルド@じゃくてんほけん

【実値】
167-70-171-112-166-58

【技】
シャドーボール/せいなるつるぎ/かげうち/キングシールド

【補足】
D甘えてまーーーーす
もう少しBに割いた方が良いとは使っていて思ったが、具体的なラインは不明瞭なのでなんかアレ。一応じしん+鮫肌ダメージでは落ちない。
ガルーラを受けにくるゴーストタイプを叩くために採用。よってC振りシャドボ。
受けループを単体で崩しにいける神。
聖なる剣はあまりにも撃たない。撃つ場面は珍しくないと思うんだけどなぁ……
候補はラスターカノン、めざめるパワー氷あたりか。
持ち物は聖なる剣でガルーラ、シャドーボールでガブリアスを確殺できるようになる弱点保険。



ガルーラ@ガルーラナイト ※きもったま

【実値】
181-147-100-x-100-156

【技】
おんがえし/じしん/ふいうち/グロウパンチ

【解説】
このパーティの軸。そのスペックの高さは周知のところである。
努力値は安定のASぶっぱ。火力はギリギリなのでこれでいいと思う。
追い風サポートを受けることによりガルーラよりSが高いポケモンどころかスカーフ巻きまで抜き去る。
技は恩返し以外は確定。恩返しの火力でも少し不安が残るので変えたくはないところだが、空元気やいわなだれを撃ちたい場面は多かったので選択肢としては残しておく。



ゴチルゼル@たべのこし ※かげふみ

【実値】
177-x-161-115-130-86

【技】
サイコショック/10まんボルト/めいそう/ねむる

【解説】
このパーティのコンセプト。
積んだゴチルゼルを止めにきた悪タイプにグロウパンチをガルーラが当てる、というのが当初のアイデアだった。
努力値はHBぶっぱだが、これについては本当に考えどころ。Sが遅いので、メガフシギバナ(等のねむりごな持ち)を倒せこそすれ起点にはできない。
しかしBに厚しておいてよかったと感じる場面も非常に多い。うーん。
持ち物も本当に悩ましく、前述の理由で防塵ゴーグル、それではあまりにも汎用性を落とすということで光の粉というのも選択肢ではあった。
技はこの4つから変える余地はない。10まんボルトを持たせることで受けループ(エアームド、ヤドラン)崩し、バンギラスへの削りが可能になる。(実は最初の方は影分身にしていた)
相手によっては時間切れでの勝利も狙っていけるのが優秀。大きな勝ち筋のひとつである。
NNはクソメンヘラ。



そんなこんなで6体。最高レートは1940。現在は連敗して1891にまで下がっている。
勝率は高めで、このコンセプトにしてからの勝敗は
ooooooxoxoooxoooxooox(メンツ交代)oooooooooxoxx
の26勝8敗。勝率.765
今のメンツ、技構成にしてからは9連勝を含む10勝3敗である。



そんな感じ。
質問や指摘がありましたらコメントかTwitterかリアルでお願いします。


自分、脱出アローのパイオニアアピールいいすか?W

【統一球とは】バレンティンのHR量産は「飛ぶボール」のお陰か

2013年のシーズンもいよいよ終盤。
前語りが面倒なので本題だけ行きましょう。

恐ろしいスピードでHRを量産するヤクルトのバレンティン。
NPBのシーズン本塁打記録が王貞治(とカブレラ、ローズ)の55本なのは有名な話ですが、今シーズンのバレンティンは残りが33試合の現時点で50本に到達しています。
連日各紙面、ニュースを賑わすこの話題ですが、傍らには決まって「飛ぶボール」の文字が。
この「飛ぶボール」とはどういう意味でしょうか。

以前は球団間で使用するボールが異なっており、公平性が疑問視されていました。
加藤コミッショナーがWBC連覇を達成した2009年直後からボール統一の必要性を説いてきた経緯があり、それを受けて2010年1月に12球団が意思統一。6月の実行委員会で2010年に供給していた4社からミズノ製を選定しました。
このことにより、2011年シーズンから導入されたのが「統一球」です。
これを知らなかった方も多いのでは?(Twitter等では知らないような方が散見されます。)

さて、ボールが統一されたのは当然喜ばしいことですよね。加藤コミッショナーは有能だなあ!と思われた方も多いと思います。
しかし、これが日本プロ野球史上有数の大事件の発端でした。
それは、
1.その統一球の反発係数が2013年まで基準値を下回っており、
2.2013年シーズンからは基準値内に収まるよう反発係数を上昇させ、
3.この2つをミズノ、NPBが隠蔽していた
というものです。
下に2011~2013の統一球の反発係数を記します。


◇統一球の平均反発係数検査結果◇

      第1回   第2回   第3回   第4回

【2011年】

     5月9日  6月29日  9月8日 10月12日

平均値 0.411  0.411 0.408 0.405

【2012年】

    4月11日  6月18日  8月17日

平均値 0.409  0.411 0.406

【2013年】

    4月10日  6月7日

平均値 0.416  0.416

 ※目標値は11〜12年が0.4134が下限。13年は0.415〜0.416

以上のデータの通り、2011年、2012年のボールの反発係数は下限を下回っています。
この反発係数が0.001変わるとボールの飛距離は約20cm変わるといわれています。
以降、2010年、2011年シーズンに使われていたこのボールを「違反球」とします。

2009年以前のボールの反発係数は上記のようにバラバラな為用意できなかったので、シーズンの記録で大局的に見ていこうと思います。
当然、プレーする選手が違うので、反発係数などのデータに比べると正確性は全くありませんが、まあ目安ということで。
シーズン55本塁打が達成された2001,2002年に加えて2005年から現在までの両リーグの打率、本塁打、防御率(その投手が9回を投げたら平均何点取られるか)のシーズン記録をまとめました。
全て左がセントラル、右がパシフィックとなっています。

まず打率のTOP3です。

2001
1 松井 秀喜 (巨) .333   福浦 和也 (ロ) .346
2 古田 敦也 (ヤ) .324   小笠原 道大 (日) .339
3 ペタジーニ (ヤ) .322   松中 信彦 (ダ) .334

2002
1 福留 孝介 (中) .343   小笠原 道大 (日) .340
2 松井 秀喜 (巨) .334   カブレラ (西) .336
3 ペタジーニ (ヤ) .322   松井 稼頭央 (西) .332

2005
1 青木 宣親 (ヤ) .344  和田 一浩 (西) .322
2 福留 孝介 (中) .328  ズレータ (ソ) .319
3 金本 知憲 (神) .327  松中 信彦 (ソ) .315

2006
1 福留 孝介 (中) .351  松中 信彦 (ソ) .324
2 李 承ヨプ (巨) .323  カブレラ (西) .315
3 青木 宣親 (ヤ) .321  リック (楽) .314

2007
1 青木 宣親 (ヤ) .346 稲葉 篤紀 (日) .334
2 ラミレス  (ヤ) .343  リック (楽) .330
3 谷 佳知  (巨) .318  大村 直之 (ソ) .319

2008
1 内川 聖一 (横) .378  リック (楽) .332
2 青木 宣親 (ヤ) .347  中島 裕之 (西) .331
3 栗原 健太 (広) .332  川崎 宗則 (ソ) .321

2009
1 ラミレス (巨) .322   鉄平 (楽) .327
2 内川 聖一 (横) .318  坂口 智隆 (オ) .317
3 小笠原 道大 (巨).309 サブロー (ロ) .314

2010
1 青木 宣親 (ヤ) .358  西岡 剛 (ロ) .346
2 平野 恵一 (神) .350  田中 賢介 (日) .335
3 マートン (神) .349   今江 敏晃 (ロ) .331

2011
1 長野 久義 (巨) .316  内川 聖一 (ソ) .338
2 マートン (神) .311   糸井 嘉男 (日) .319
3 宮本 慎也 (ヤ) .302  後藤 光尊 (オ) .312

2012
1 阿部 慎之助 (巨).340 角中 勝也 (ロ) .312
2 坂本 勇人 (巨) .311  中島 裕之 (西) .311
3 大島 洋平 (中) .310  糸井 嘉男 (日) .304


2013(8/27まで)

1 ルナ (中) .350     長谷川 勇也 (ソ) .339
2 バレンティン (ヤ).337 内川 聖一 (ソ) .335
3 ブランコ (デ) .334 ヘルマン (西) .334


防御率のTOP3です。

2001
1 野口 茂樹 (中) 2.46   ミンチー (ロ) 3.26
2 井川 慶 (神) 2.67    許 銘傑 (西) 3.47
3 三浦 大輔 (横) 2.88 松坂 大輔 (西) 3.60

2002
1 桑田 真澄 (巨) 2.22   金田 政彦 (オ) 2.50
2 川上 憲伸 (中) 2.35  具 臺晟 (オ) 2.52
3 井川 慶 (神) 2.49    ミンチー (ロ) 2.85

2005
1 三浦 大輔 (横) 2.52  杉内 俊哉 (ソ) 2.11
2 黒田 博樹 (広) 3.17  渡辺 俊介 (ロ) 2.17
3 上原 浩治 (巨) 3.31  松坂 大輔 (西) 2.30

2006
1 黒田 博樹 (広) 1.85  斉藤 和巳 (ソ) 1.75
2 福原 忍  (神) 2.09  松坂 大輔 (西) 2.13
3 川上 憲伸 (中) 2.51  八木 智哉 (日) 2.48

2007
1 高橋 尚成 (巨) 2.75 成瀬 善久 (ロ) 1.82
2 グライシンガー (ヤ) 2.84 ダルビッシュ 有 (日) 1.82
3 内海 哲也 (巨) 3.02 グリン (日) 2.21

2008
1 石川 雅規 (ヤ) 2.68  岩隈 久志 (楽) 1.87
2 ルイス (広) 2.68    ダルビッシュ 有 (日) 1.88
3 内海 哲也 (巨) 2.73  小松 聖 (オ) 2.51

2009
1 チェン (中) 1.54 ダルビッシュ 有 (日) 1.73
2 吉見 一起 (中) 2.00 涌井 秀章 (西) 2.30
3 ゴンザレス (巨) 2.11 田中 将大 (楽) 2.33

2010
1 前田 健太 (広) 2.21  ダルビッシュ 有 (日) 1.78
2 チェン (中) 2.87    武田 勝 (日) 2.41
3 館山 昌平 (ヤ) 2.93  田中 将大 (楽) 2.50

2011
1 吉見 一起 (中) 1.65  田中 将大 (楽) 1.27
2 内海 哲也 (巨) 1.70  ダルビッシュ 有 (日) 1.44
3 澤村 拓一 (巨) 2.03  和田 毅 (ソ) 1.51

2012
1 前田 健太 (広) 1.53 吉川 光夫 (日) 1.71
2 野村 祐輔 (広) 1.98  田中 将大 (楽) 1.87
3 内海 哲也 (巨) 1.98 攝津 正 (ソ) 1.91


2013(8/27まで)
1 前田 健太 (広) 2.03  田中 将大 (楽) 1.15
2 スタンリッジ (神) 2.49 金子 千尋 (オ) 1.95
3 能見 篤史 (神) 2.73  攝津 正 (ソ) 2.44


最後に本塁打です。これは1位のみです。

2001
ペタジーニ(ヤ) 39本  ローズ(近) 55本

2002
松井 秀喜 (巨) 50本 カブレラ(西) 55本

2005
新井 貴浩(広) 43本  松中 信彦(ソ) 46本

2006
T.ウッズ(中) 47本  小笠原 道大(日)32本

2007
村田 修一(横) 36本  山崎 武司(楽)43本

2008
村田 修一(横) 46本  中村 剛也(西)46本

2009
ブランコ(中)  39本  中村 剛也(西) 48本

2010
ラミレス(巨)  49本  T-岡田(オ) 33本

2011
バレンティン(ヤ)31本  中村 剛也(西) 48本(2位は25本)

2012
バレンティン(ヤ) 31本 中村 剛也(西) 27本


2013(8/27まで、+144試合換算)
バレンティン(ヤ) 50本、換算65本(2位33本)  中田 翔(日)28本、換算37本




赤字が違反球による記録です。
現在のボールが「(異常に)飛ぶボール」ではなく「(2011年、2012年にだけ使われた違反球よりは)飛ぶボール」だということが分かって頂けたと思います。

王貞治氏の時代の数字のデータはありませんが、圧縮バットが認められていた点とすべての球場が現在と比べて非常に狭かった点が氏のHR記録と関連していることは間違いありません。
「現在より少ない試合数で55本も打った王さんがナンバーワン!歴代最強のホームランバッター!」と言いたいお年寄りの気持ちは分かりますが(わからない)、バレンティンを認めようとしないのは見苦しいことこの上ありません。


あからさまにメディアが情報操作しようとするのがムカつくんじゃ!!!!!!!!!!


追記:
記事を公開した瞬間にバレンティンが51号を打ちました。
月間本塁打数は17になり、これはプロ野球新記録です。

なんてことだ……なんてことだ……

花巻東・千葉選手についてのバッシング考察

つい先日、全日程を終えた夏の甲子園。
野球は中学校までしかやっていない僕ですが、観る方は未だ現役。今大会もほとんどの試合を観ました。
今年は例年以上に接戦が多く、決勝戦も最後の最後まで手に汗握る展開でしたね。

そんな中、優勝校以上に話題を攫ったのは準決勝で敗れた花巻東高校、そしてその中心選手である千葉翔太選手。
この記事(もといメモ)では、その騒がれる要因になった2つのプレー「サイン盗み」と「カット打法」の内の主に後者について僕の意見を述べようと思います。

初めに「サイン盗み」(とネットはじめメディアで扱われている行為)について。
これは準々決勝中、セカンドランナーとして出塁していた千葉選手が、相手キャッチャーの構えた位置を指示するように腕を動かした行為です。ですので、「コース伝達」と言った方が正しいニュアンスが伝わると思います。以降これは「コース伝達」とします。
この「コース伝達」については、高校野球周知徹底事項において、《走者やベースコーチなどが、捕手のサインを見て打者にコースや­球種を伝える行為を禁止する。もしこのような疑いがあるとき、審­判員はタイムをかけ、当該選手と攻撃側ベンチに注意を与え、止め­させる。》と明確に示されています。
「コース伝達」がただの陽動目的で行われたものだとしても、これは注意されて然るべきですね。
『多くのチームは見つからないようにやっている』等の意見が多く、それは事実だと思いますが、だからといって注意されない理由にならないことは明白です。
最も重要なことは、この「コース伝達」は試合中の審判の注意で完結していることです。試合後に外野がとやかく言うことではないでしょう。
また、ネット上では多く勘違いされているようなので念のために述べておきますが、注意されたのは「2塁走者であった千葉選手」です。「カット打法」の「打者である千葉選手」との関連性はありません。
ちらほら見られる『サイン盗みしてるならいくらでもカットできるわ笑』のようなコメントは完全に的外れなものですね。
試合を観ていれば言われるまでもないことですけどね。

さて、話題を「カット打法」に移します。
これは意図的にファウルボールを打ち、相手ピッチャーの疲労、フォアボールでの出塁を狙った千葉選手のプレースタイルです。
名門・花巻東で千葉選手がレギュラーを勝ち取るために磨いた高等技術であり、実際に本大会の花巻東の躍進に大きく貢献してきました。
さて、前述の準々決勝の試合後、花巻東サイドは大会本部から、「バントとは、バットをスイングしないで、内野をゆるく転がるように意識的にミートした打球である。自分の好む投球を待つために、打者が意識的にファウルするような、いわゆる“カット打法”は、そのときの打者の動作(バットをスイングしたか否か)により、審判員がバントと判断する場合もある」との警告を受けたそうです。
争点となっている内の1つはこの注意のタイミングですね。バントか否か疑わしいカットをした直後の注意ならともかく、試合後に行うのは暗に「次の試合からは全てバントファウルを取るぞ」と言っているようなものですからね。
やはりプレイ中に審判団が注意をしたのであれば問題にはならなかったし、そうするべきだったと思います。
よって、『この件について責められるべきなのは大会本部サイド』というのが僕の意見です。

以降は論点を「カット打法の是非」に移します。

'カット打法はルール内での技術。非難されるべきではない'
僕はこの意見です。カット打法は千葉選手が見出した「自分が野球という競技の中で最も輝く方法」なのは間違いありません。
凄まじい変則フォームを持つ投手に『そのフォームは打者がタイミングを取れないから投げ方を変えろ』と言うようなものだと思います。

'ルール上問題は無いが、高校球児らしくない'
まあ言わんとしたいことは分かります。しかし、目の前の勝ちに執着し、何としてでも塁に出よう、勝とうとすることは何より高校球児らしいと思うんですよね。
甲子園でお馴染みの、ラストバッターが一塁にヘッドスライディングするのと同じじゃないですかね。

'卑怯である、スポーツマンシップに反する'
ルール上問題がない時点で卑怯ではありません。
明文化されていない「スポーツマンシップ」なるものの周りで感情論を展開しても決着が付かないので話になりません。

'観てて面白くない'
観客の為にプレーしてるんじゃないので論外。



こんなところですかね。
総じて試合を観ていない、野球を知らない人たちが大きい話題に乗っかって騒いでるだけだと思います。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

よーしま

Author:よーしま
良識あります
twitter:@Cerberus_at_Au

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
最新記事
最新記事
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR